問1 箱の価値
その箱は5万円の価値があるものと鑑定された。その箱に5万円分のお金を入れたのだが、それでもその箱全体の価値は5万円で変わらないという。いったいどのようなわけなのだろう?もちろん中に入れたお金が偽物だとか傷ついて使えない状態になったりはしていない。
(第23集 問13)
答え
たとえば、それは陶器製の貯金箱で、壊さなければ中のものを取り出せない状態だったのだ。そのため、お金を出そうとすれば貯金箱が壊れて5万円分の価値を失ってしまうし、壊さなければ、中の5万円は使えないという状態だったのだ。
問2 小さな力持ち
ここに力自慢のナカニシさんにも持ち上げられない箱がある。だが、小学生2人なら軽々と持ち上げられるという。それはいったいどのような箱なのだろう。これといった仕掛けもない箱なのだが。
(第23集 問14)
答え
ナカニシさんが両手をいっぱいに広げてもつかめないような大きさの箱。
そんなに重くないのだが、つかみどころがないため、ナカニシさんには持ち上げられないが、小学生が両側から挟むように持てば簡単に持ち上がるのだ。
問3 絶品キノコ
ある山に生えているキノコは、とても美味しく、それを採って食べた人は誰一人例外なく「こんなに美味しいキノコは今まで食べたことがない。ぜひともまた食べたい。」という感想を持つ。このキノコがそこまでもてはやされるのは、特有のある作用によるものだという。それはどんな作用なのだろう?
(第23集 問16)
答え
物忘れをひどくする作用。
そんなに美味しく再び食べたくなるものなら、実際に再度食べた人もいるはずだが、食べた人は誰でも例外なく
「こんなに美味しいキノコは今まで食べたことがない」
という感想を抱くのだから、前に食べたことを忘れているとしか考えられない。
問4 本物そっくりに描く
二人の画家、ガッホとワルノールがどちらの方が本物そっくりに描けるかを競った。まずガッホがキャンバスにかかった布をとると、本物そっくりに描かれたひまわりの絵が現れ、人々は歓声を上げた。だが、ワルノールはなかなか布をとろうとしない。観客たちがワルノールに向かって「はやくその布をどけて絵を見せてくれ」と言ったとき、審判はワルノールに軍配が上がったと判定した。いったいどういうわけなのだろう?
(第23集 問19)
答え
ワルノールはキャンバスにかかった布の絵を描いていたのだ。
問5 書類作成
書類に箇条書きするときいつもは(a)(b)(c)という記号を使っていたサワダさんだが、あるとき、(ア)(イ)(ウ)を使った。いったいどういうわけだろう?文書の内容は特別なものではないので、(a)(b)(c)でもよさそうな気がするのだが。
(第23集 問20)
答え
箇条書きにする項目が27以上あった。アルファベットは26種類しかないのである。
他の問題にも挑戦!
今回も楽しめましたか?
癖の強~い多湖先生のクイズの中毒になってません?笑
他にも色々な問題に是非挑戦してみてください。
こちらからどうぞ♪
暇つぶしに♪
コメント