中学2年 教育出版 歴史⑱ 定期テスト対策 江戸幕府の成立と幕藩体制 教育出版穴埋め問題

江戸幕府の成立

 豊臣秀吉の死後、関東を領地としていた( ① )が勢力を強め、政治を動かすようになりました。1600年には、豊臣政権を守ろうとした( ② )らを、関ケ原の戦いで破り、豊臣方についた大名の領地を没収しました。( ① )は、1603年、( ③ )に任命された江戸幕府を開くと、まもなく将軍職を子の( ④ )にゆずり、徳川氏が代々将軍になることを示しました。さらに、( ⑤ )城を攻めて豊臣氏を滅ぼし、徳川氏の全国支配を確立しました。江戸に幕府が置かれた260年あまりを( ⑥ )時代といいます。

幕府の全国支配

 幕府は、直接の支配地と、将軍直属の家臣である( ⑦ )・( ⑧ )の領地を合わせ、全国の約( ⑨ )分の1にあたる約700万石の土地を支配しました。また、主要な都市や主な( ⑩ )も直接支配し、( ⑪ )の発行権を握りました。( ⑫ )などの五街道を整え、関所や( ⑬ )を設けて、交通や通信も統制しました。
 大名は、将軍に従い、1万石以上の領地を与えられた武士で、領内の民衆を家臣に支配させました。その領地と支配の仕組みを( ⑭ )といい、幕府と( ⑭ )が全国の土地と民衆を支配する仕組みを、( ⑮ )といいます。幕府は、大名を、徳川氏の一族である( ⑯ )、古くからの家臣である( ⑰ )、関ケ原の戦いの頃から従うようになった( ⑱ )に分けて全国に配置しました。
 幕府の仕組みは、3代将軍の( ⑲ )の頃に整い、将軍のもとで老中などが職務を分担して政治を進めました。

大名や朝廷の統制

 幕府は、大名の反抗を警戒して( ⑳ )という法令を定め、大名の築城や結婚などに規制を設けて統制しました。( ⑲ )のころには( ㉑ )の制度を作り、大名に対して、1年おきに( ㉒ )に滞在して( ㉒ )城を守る役割を命じ、妻子を( ㉒ )に住まわせました。大名は、生活費、領地との往復費用、土木工事費用など、藩の財政は一層苦しくなりました。
 幕府は、天皇と公家に対しても法律を定め、天皇の第一の仕事が( ㉓ )であることを強調し、朝廷を監視する役職もおいて、政治の力を持たせないようにしました。

江戸幕府の仕組み

A~Eに当てはまる言葉を入れましょう。

答え

答え

①徳川家康 ②石田三成 
③征夷大将軍
④徳川秀忠 ⑤大阪 ⑥江戸
⑦⑧旗本・御家人(順不同)
⑨4 ⑩鉱山 ⑪貨幣
⑫東海道 ⑬宿駅
⑭藩 ⑮幕藩体制 ⑯親藩
⑰譜代大名 ⑱外様大名
⑲徳川家光 ⑳武家諸法度
㉑参勤交代 ㉒江戸
㉓学問

江戸幕府の仕組み
A 大老 B 老中
C 大目付 D 若年寄
E 京都所司代

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