中学 保健体育 体や器官の発育・発達(実際に出題されたテスト問題②)

以下の問題は、実際にテストに出題された問題になります。テスト対策に使ってください♪

テスト問題

1⃣ 体や器官の発育・発達について、次の問いに答えなさい。

⑴ 次の文章の( )に当てはまる語句・数字を答えなさい。

体の各器官の発育をうながしたり、そのはたらきを( ① )したりする物質にホルモンがある。ホルモンをつくっている器官を( ② )という。
思春期になると、脳の( ③ )から分泌される( ④ )のはたらきによって性腺が発育・発達し、女子では( ⑤ )、男子では( ⑥ )が発育・発達する。そして、体つきが変化するとともに、( ⑦ )の成熟が進む。
男子では(⑥)が発育すると、成熟した(⑥)の中で常に( ⑧ )はつくられるようになる。(⑧)は、( ⑨ )や前立腺からの分泌液と混ざって( ⑩ )となり、性的な刺激や興奮を受けたときに、尿道を通って射出される。
女子の(⑤)では、(④)のはたらきによって約( ⑪ )か月に一度、卵子が出される。卵子は( ⑫ )を通って( ⑬ )に向かう。(⑫)の途中で(⑧)と卵子が出会い、結合することを( ⑭ )といい、結合した卵子を( ⑮ )という。( ⑯ )は(⑮)が定着できるように充血して厚くなる。(⑭)が行われなければ不要になった(⑯)はくずれて、( ⑰ )とともに体の外に出される。これを( ⑱ )という。(⑱)が初めて起こることを( ⑲ )という。
中学生の時期に、私たちは生命を生み出す体へと成熟する。生命を生み出し育んでいくためには、体の成熟だけでなく、( ⑳ )の成熟や経済的・( ㉑ )自立が必要である。

⑵ 下線部———が初めて起こることを何というか、答えなさい。

⑶ 血液中の糖や、尿に排出するナトリウムと関係の深いホルモンを答えなさい。

2⃣ 思春期の心の変化について、次の問いに答えなさい。

⑴ 次の文章の ( )に当てはまる語句・数字を答えなさい。

思春期は( ① )への関心が高まる時期がある。(①)への正しい理解と行動ができるよう、相手のことを理解しよう、( ② )しようする態度や相手のよさを認め合い、( ③ )人間関係を築いていくことが大切である。

3⃣ 考える心・感動する心の発達、人とのかかわりと自分らしさについて、次の問いに答えなさい。

⑴ 次の文章の( )にあてはまる語句や数字を答えなさい。

物事や経験したことを見分ける、理解する、記憶する、( ① )、行動しようとするなどの心のはたらきを、( ② )といい、( ③ )の発達とともに、15歳ごろまでにめざましく発達する。(②)は、( ④ )能力の発達と密接に関連している。
情意機能には、( ⑤ )や( ⑥ )などがある。(⑤)とは、物事の好き嫌い、喜び、悲しみ、怒りといった心のはたらきをいう。相手の気持ちを感じ取ったり、思いやったりする能力が高まる。(⑥)とは、自分で決めた目標を達成するために努力するために努力する、我慢する、やり続ける、気持ちを集中させるといったことである。
社会性が発達するにつれて、人に頼ることなく、自分の力で物事を判断し、行動しようとする気持ちが生まれる。

⑵ 下線部とはどのような態度や能力を築くことをいうか、答えなさい。

⑶ 下線部の気持ちを何というか、答えなさい。

⑷ インターネットの利用がやめられず使用時間がコントロールできなくなり、心身の健康に問題が生じてしまうことを何というか答えなさい。

答え

1⃣

①調節 ②内分泌腺 ③下垂体 ④性腺刺激ホルモン
⑤卵巣 ⑥精巣 ⑦生殖器官 ⑧精子 ⑨精のう
⑩精液 ⑪1 ⑫卵管 ⑬子宮 ⑭受精 ⑮受精卵
⑯子宮内膜 ⑰血液 ⑱月経 ⑲初経 ⑳心
㉑社会的 

⑵ 精通
⑶ 副腎皮質ホルモン 

2⃣

①性 ②尊重 ③高め合える

3⃣

①判断する ②知的機能 ③大脳
④言語 ⑤感情 ⑥意志

⑵ より良い人間関係
⑶ 自立
⑷ インターネット依存症

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