医薬品の有効利用
⑴ 病気の診断、治療や予防のために用いられる薬物を何といいますか。
⑵ ⑴は、その目的や作用の程度により、
①( )の処方や指示で提供されるもの
②( )や薬店で購入できるもの
とに分けられます。
⑶ ⑵の②は、別名で何といわれますか。
⑷ ⑴には、
①利用目的に合った( )作用と、
②目的とは異なる好ましくない影響を及ぼす( )作用があります。
⑸ 医療機関で、⑴をもらうときに、医師の診断に基づいて発行してもらう物は何ですか。
⑹ 医療機関以外の薬局などで購入する医薬品の場合は、⑸がなくても自分の意志により購入できます。それはなぜですか。
⑺ ⑴を購入するときは、次のことを伝えることが大事です。
・病気の症状
・( )や( )作用の経験
・他に使用している( )があるかどうか
・妊娠しているかどうか
⑻ これまでに処方された薬の名前、量、飲み方などを記録する手帳を何といいますか。
⑼ 口から入った薬の大部分は、胃で溶けてから腸で吸収された後、どこに運ばれますか。
⑽ 健康食品のなかで、商品に機能性の表示ができるものをなんといいますか。
⑾ ⑽には、
①健康の保持増進効果が国によって確認されているもの、と
②栄養を補うためのもの
が含まれます。
①②それぞれ答えましょう。
⑿ ⑽や⑾は、医薬品ですか。
⒀ 医師の処方や指示によって提供される医薬品は、医師を除いては、国家試験に合格した有資格者のみが調剤できます。この有資格者を何といいますか。
⒁ 薬を服用時間として食後と設定されているのが多いのは何故でしょうか。
⒂ 本来人間が持っている力で、病気やけがを乗り切るために、体が回復するようにはたらく力を何といいますか。
答え
⑴ 医薬品
⑵ ①意志 ②薬局
⑶ OTC医薬品
⑷ 主・副
⑸ 処方箋
⑹ 効果が医薬品よりも穏やかなものであるため
⑺ アレルギー・副・薬
⑻ おくすり手帳
⑼ 肝臓(そこで一部が分解され、残りは血液によって体の中をめぐり、薬としての効果を発揮します。)
⑽ 保健機能食品
⑾ ①特定保健用食品(トクホ)
②栄養機能食品
⑿ 医薬品ではない。(病気の治療効果はありません。)
⒀ 薬剤師
⒁ 胃への刺激が少ないため。
⒂ 自然治癒力
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