㉑大好きな多湖輝さんの「頭の体操」 厳選しました! 楽しいクイズ㉑

問1 二つのドア

ここに同じ大きさの二つのドアがある。どちらのドアも、開けて手を放すと自動的に閉まるタイプのドアである。どころが、ヤマダ博士がこの二つのドアを観察していて不思議なことに気付いたという。片方のドアは、ノブをつかむときに、右手でつかむ人と左手でつかむ人がいるのだが、もう一方のドアはほとんどの人が左手でノブをつかむのである。ドアのノブはどちらもドアに向かって右側の同じ位置についているというのに、これはいったいどういうわけだろう。

(第13集 問69)

答え

一方のドアは押して開くように、もう一方のドアは引いて開くようになっていたのだ。
押して開く方のドアは、どちらの手でドアのノブを掴んでも、ドアを押して中に入っていくことが出来る。一方、引いて開く方のドアは、この場合向かって右側から左手前に引かなければならないので、左手で扱わないとスムーズにうまくドアから中へ入れないのだ。

問2 レストラン

タナベさんがレストランで食事を終えたところに、ウエイトレスがきた。どちらにするかと聞かれたのでタナベさんが答えると、ウエイトレスはそのままコーヒーとジュースを持っていなくなってしまった。タナベさんはびっくり。いったいどうしたのだろう。

(第13集 p177 作戦タイム)

答え

タナベさんが「ホットを置いてくれ」といったのを、ウエイトレスは「放っておいてくれ(ほっといてくれ!)」と言ったと思ったのだ。

問3 マンホールのふた

マンホールのふたは、穴に落ちないように、一般に丸く作られている。ところが、カワッタ博士は、四角形をしたマンホールのふたを作った。ある人が、「これではあなに落ちてしまう心配があるのではないですか」と尋ねたところ、カワッタ博士は「そんな心配は全然ない」と胸を張っている。いったいなぜだろう。

(第14集 問1)

答え

カワッタ博士は図のように四角形のふたに厚みをつけたのだ。

問4 魔法使いの棒

ハルコさんが、魔法使いから不思議な棒をもらった。魔法使いはこう言った。
「この棒に伸びろというと元の長さの半分伸び、もう一度伸びろというと今伸びた分の半分が伸びるんじゃ。」
この棒の元の長さが1mだとすると、ハルコさんが3メートルの長さにするためには何回「伸びろ」と言わなければならないだろうか。

(第14集 問22)

答え

永久に3メートルになることはない。
前回伸びた分の半分の長さだけ伸びるということは、この場合、2メートルまでの残りの長さの半分伸びるということと同じである。つまり、何度「伸びろ」と言っても、この棒は永久に2メートルに近づいていくだけなのだ。

問5 病状

ある病院の医師は、診察するとき、患者自体には決して容態・病状を聞かずに、必ず付き添いの人に聞くという。いったいなぜだろう。

(第14集 問27)

答え

その病院は動物病院だったのだ。
むろん乳児の場合など、患者が答えられない場合には医師は付き添いの人に病状を聞くことはあるが、人間の病院ではすべての患者に”必ず”というわけではない。

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癖の強~い多湖先生のクイズの中毒になってません?笑

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