③大好きな多湖輝さんの「頭の体操」 厳選しました！ 楽しいクイズ③

小学生の頃から、多湖輝さんの「頭の体操」の大ファンです。子供の頃は、図書館で読みつくし、大人になった今は、全巻揃えて、読みたくっています。知っている大人の方は多いと思います。懐かしさ、感じてください！
そしてとっても面白いので、今の小中学生にも「頭の体操」を知ってほしくて！厳選した楽しい問題を集めてみました。
スマホでどこでもクイズができるっていい～！

答えが、問題のすぐ下に出てきますので、答えを見ないように注意してスクロールしてください♪

問１　先生への愛
1. 答え
問２　新婚の女性
1. 答え
問３　念願のマイホーム
1. 答え
問４　砂時計
1. 答え
問５　ライオンの逃亡
1. 答え
まとめ

問１　先生への愛

未来の学校の先生の話。数学の先生Mは、女の教師AとBから、熱烈な愛の告白を受けた。そこでM先生、二人に次のように言った。「私への愛を、はっきり数量で示してほしい」
するとA「私はBさんの百倍、愛しています」
B「とんでもない、私の愛はAさんの千倍です」

これを聞いたM先生「それでは、ふたりとも、ぜんぜん私を愛していないことになる」と答えた。いったいなぜだろうか。

（第６集　問０５９）

答え

A＝１００B
B＝１０００A
（連立方程式）

M先生、上のような数式を立てたのだ。
すると、A＝０、B＝０のときだけこの2式が成立する。すなわち、AとBの愛は０となるのである。

数学の先生というところが、この問題のミソ。

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問２　新婚の女性

奈良時代の新婚の女性に、大臣が「ご主人とはどういうあいだがらなのですか」と聞いた。「彼は、私の父の叔母の長男です」と答えたのだが、彼女にとって彼は、一言で言えばどういうあいだがらになるのだろうか。

（第６集　問０７９）

答え

夫。

問３　念願のマイホーム

念願のマイホームを建てたばかりのお父さんが、業をにやして、掃除嫌いの息子ゴン助をドヤシつけた。
「こんなに汚しておいたら、ダニの巣になってしまうぞ。ダニはほこりやゴミ、それからフケをえさにしているんだからな。」
ところがゴン助、「お父さんの言うとおりだから、そうじしないのさ」と言って、掃除しようとしない。ゴン助の考え方とは、どんなものだろうか。

（第８集　問６）

答え

ゴン助は、ダニがいっぱいふえてゴミを食べれば、部屋がきれいになる。そこで、最後に殺虫剤で一網打尽にすれば合理的だと考えたのだ。

問４　砂時計

二つの砂時計がある。大きい方が３０分計、小さい方は３分計、３０分計を使って、１２分を計るにはどうしたらいいだろう。

（第８集　問７）

答え

まず、３０分計と３分計を同時にひっくり返す。３分計の砂がなくなったら、３分計だけをすぐにひっくり返す。同じことを４回続けて１２分計る。１２分後に３０分計をひっくり返せば、３０分計だけで計ることができる。

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問５　ライオンの逃亡

ある動物園で、ライオンが逃げ出した。生き物であれば何にでも襲いかかり、仲間のライオンでさえ食い殺してしまうほど凶暴なライオンなのだが、係員がうっかり檻のカギをかけ忘れたスキに逃げ出したらしい。ライオンは、動物園内のどこかに潜んでいるようなのだが、どこにいるかは見当もつかない。しかし緊急連絡をしたのち、係員は少しも慌てることなく、ある場所に避難した。その場所とは？

（第８集　問８）