税理士は増え続けているのに、税理士試験の受験者数は激減している。
ネットで自分で簡単に確定申告が出来ちゃう時代。
個人の金融リテラシーが高まっていることやAIの発達により、
税理士が必要なくなるんじゃないかって言われていますし…。
税理士という職業は、
段々と人気がなくなってきている仕事の一つですね。
そして、不思議ですよね。
年々税理士登録している税理士は増えているのに、
受験者数は激減してきています。
なぜでしょう?
税理士に定年がないから
そうです。いったん資格を取ってしまえば、
死ぬまで税理士として働けます。
おじいちゃん税理士って多いですよね。
そんな私はおばあちゃん税理士を目指していますが♪
↑
こちらの表を見れば一目瞭然。
60代~80代の税理士は、全体の半数以上
です。20代の税理士さんって、貴重!
- 死ぬまで税理士!が多い
- 国税庁や税務署を引退して、そのまま税理士登録する方が多い
このことから、高齢者が必然的に急増してしまっている事実もあります。
将来性がないと認知されつつあるから若い人から人気がない
逆に、若年層には、人気がない職業です。
税理士はオワコンだとか、AIが将来やる仕事だとか、
日本の人口縮小に伴い、税理士が活躍できる場所が少ない反面、
高齢者が辞めない限り若い人へのチャンスも少ない…等。
良くない情報ばかり出てきてしまう税理士という職業、
若者に人気があるわけありませんよね。
しかも、簡単に取れる資格でもない(泣)。
かなり過酷な税理士試験を受験してまで
税理士となる人間が少なくなっているのは致し方ないことなんでしょう。
わたしも、税理士を目指す!って23歳の時に思いたってから
長期間経っていますので、時代の移り変わりとともに、
縮小傾向にある職業の一つであるんだろうと、
年々その不安は強くなっています。
日本の将来を考えると、人口の激減によって、
税理士も減っていく方向にあるのは間違いないですよね。
しかし、女性が活躍できる職場になりつつある!
ただ、それはだいたいの職業に言えること。
結局、人口が縮小し、高齢者の割合がかなり高くなっていくのが
確実な日本にいたら、誰もがぶち当たる問題なんです。
できる人間が海外に出て行ってしまう。
そんな不安要素が多い日本で、
自分は選択して生きていると自覚することが必要であると思うのです。
選択して生きる…。
日本の高齢者の比率が上がるということは、
働く人口が減ってきている。
だから、定年を上げて…という社会にならざるを得ないですよね。
だからその中で、女性の活躍が期待されているのは間違いありません!
こちら↑を見ると、女性の税理士は確実に増えています。
これは、とても嬉しいです。
女性の割合が平成18年の頃は約11%でしたが、
平成28年には約14%となって増加傾向にあります。
女性も税理士として社会に進出してきているという事が分かります。
人口が減っていき高齢者の割合が急増する中で、
日本はこれからどんどん働き手が足りなくなっていきます。
そこでやはり女性の活躍は無視できるものではないですし、
日本を支えていく大事な要でもあると思っています。
社会全体で見て、税理士を目指すということは
周りから見ればめちゃくちゃ遅れているのでしょうが、
将来自分が何か少しでもお役に立てる可能性があるのなら、
やってみたい!!と心に決めています。
将来細々でもいいので、一人でも立てる女性でありたい!
というそこに重きを置き、強く生きていきたいと思っています。
女性も男性も一人でも強くたくましく!が好き…(笑)。
女性だって強く生きられる時代、勢いのある女性が急増中です。
男性も、負けてはいられません!
せっかく生きているので、
笑顔になれる時間がより多くなるような人生の選択をして、
楽しんでいきましょう!!
選択して生きる強さ
そして最近はFIREといった生き方が絶賛されています。
私の夫も約3年前にFIREしてます。
そのときは、FIREなんて言う言葉を知りませんでしたが、
今となっては、最先端だったんだと感心するばかりです。
今は、また別の事を考えているのだそう…。
そういった意味では、夫とは全く真逆な生き方なのかもしれません。
ただ、自分がどう生きたいのかと試行錯誤しながら生き方を選択して生きていく。
誰かの物差しではなくて、自分の物差しで選択していけたら、
不安はないような気がします。
結局税理士が不要だの、業界が縮小するだの…、
まず山を登ってみてから考えます。
方法はきっとあるんじゃないかな♪
山を登っている時が一番楽しかったりして(笑)。
そんな風に感じて生きていらっしゃる方、
絶対いますよね!そして共感してくださった方、
いらっしゃいますよね!嬉しいです!
一緒に努力していきましょう♪
あっ、それを努力じとは言わないか。
勝手に楽しい方に引き寄せられているだけか…(笑)。
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