小学生の頃から、多湖輝さんの「頭の体操」の大ファンです。子供の頃は、図書館で読みつくし、大人になった今は、全巻揃えて、読みたくっています。知っている大人の方は多いと思います。懐かしさ、感じてください!
そしてとっても面白いので、今の小中学生にも「頭の体操」を知ってほしくて!厳選した楽しい問題を集めてみました。
スマホでどこでもクイズができるっていい~!
答えが、問題のすぐ下に出てきますので、答えを見ないように注意してスクロールしてください♪
問1 フルトラマン!
地球からはるか数万光年はなれた惑星に、正義の味方フルトラマンがいる。フルトラマンが超高性能望遠鏡で地球を観察すると、地球を滅ぼそうとするバリバリ星人が暴れているところだった。フルトラ瞬間移動装置を使えば、わずか1秒で地球にたどり着けるフルトラマン。彼は、はたして地球の危機を救えるか。
(第10集 問27)
答え
救えない。
フルトラマンの見た地球の出来事は、過去の地球における出来事だから。
問2 ダイヤモンド
ある国の王が、優秀な働きをした家来に言った。
「このツボの中には、大きさも重さも手触りも同じ医師が101個入っている。黒い石賀50個、白い石が51個だ。目隠しをしてこのツボから好きなだけ石を取り出すがいい。もし、黒い石と白い石が同数なら、取り出した石と同じ数のダイヤを与えよう。」
これを聞いて考えこんでいる家来に、王のお付きのものが「ヘタに欲を出さずに2個だけ取り出すのだ。そうすれば50%蔵来の確率でダイヤを手に入れられるぞ。」とささやいてくれた。
さて、これよりもっと良い方法はないものだろうか。
(第10集 問32)
答え
ツボの中に1つだけ石を残す。
この方法なら、成功率は同じく50%くらいだが、成功したときに得るダイヤの数がはるかに多くなるのだ。
問3 死亡率が高い?
ある国のX州は、肺病での死亡率が国内でいちばん高い。ところが、この州は、国内でも特に空気もきれいだし、衛生的、文化的で、とても肺病が多発しそうな地域とも思われない。
どうして、こんなおかしなことが起こったのだろうか。
(第10集 問46)
答え
X州は、肺病の治療に最適な場所であり、専門の病院もたくさんある。全国から集まってきた重症な患者が、この州で死亡してしてしまうのである。
問4 警察の本気
日本の警察がどんなに本気で取り組んでも調査できないと言われていることがある。それはなんだろう。
答え
犯罪の成功率。
問5 魔術
魔術師ミスターXが観客の一人に言う。
「この袋の中に、三つの玉が入っています。この玉は、全く同じ材質、大きさ、色をしており、もちろん手触りだって変わりません。私が目隠しをしている間に、この袋の中から、一つだけを取り出し、また袋に戻してかき混ぜてください。私は、袋の中の三つの玉からあなたの選んだ玉がどれなのか、当ててごらんにいれます。」
さて、この魔術に変なところはないだろうか。
答え
この条件では、ミスターXが選んだ玉で正解なのかどうか、誰にも確認することができない。
どうやって当てるかに注目してしまうが、そもそも前提に無理があったのだ。
まとめ
今回これで5回目の多湖輝さんの「頭の体操」からの厳選クイズでした♪
これまで全て読んでくださっている方は、きっとひらめきが多くなってきて容易に解けるようになっているのではないでしょうか。多湖さんのちょっと意地悪なひねった問題の出し方の虜になっている事でしょう(笑)!
他にも厳選クイズを出していますので良かったらご覧ください↓。
大好きな多湖輝さんの「頭の体操」 厳選しました! 楽しいクイズ①
大好きな多湖輝さんの「頭の体操」 厳選しました! 楽しいクイズ②
大好きな多湖輝さんの「頭の体操」 厳選しました! 楽しいクイズ③
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