税理士を目指すアラフォーママの私見満載の経験満載の応援ブログです!
税理士を目指している方、
税理士試験を頑張っている方、
これから受験される方、
受験を考えている方、
夢に向かって突き進んでいる方、
気持ちが少しでも共有できたらいいなって思います。
少しでも誰かの役に立てたら幸いです。
税理士登録って何?
税理士登録とは、
税理士として働くために日本税理士会連合会に登録することです。
税理士試験とは別です。
税理士試験は、主として5科目の試験に合格して突破!となるのですが、
その合格後に、必要な要件を満たした者だけが税理士会に登録して、
税理士としての肩書をもって、社会に出られるようになるのです。
その登録ができる要件とは、
- 5科目の試験に合格(または、免除)し、
- 税理士事務所や会計事務所での実務経験が2年以上
という縛りがあります。
ほとんどの方は、税理士事務所等で働きながら受験していくので、
実務経験はほとんど気にしないという方も多いでしょう。
しかし、わたしは、違います。
実務経験が喉から手が出るほど欲しい!
早く経験させてほしい…(笑)。
家族が第一優先ですし、一番大事なのでそうはいかないんですが♪
あとどれくらいで税理士になれるのか計算してみました
今日は、初めて『税理士になるまでの道のり・奮闘記』を書いています。
まず何から、、、と考えましたが、
まずは、あとどれくらいで税理士になれるのか、
計算してみることに。
あまり現実を考えたくないのですが、やってみました。
多分、あと3年。
いや、本当はもっと早くとりたい!!
まず、わたしの税理士試験のこれまでの経過をお話しします。
- 2003年 4月 就職
- 2004年 4月 仕事を辞めて税理士を目指すことを決意
- 2004年 12月 税理士試験酒税法 合格
- 2005年 簿記3・2級 取得
- 2006年 12月 財務諸表論・簿記論 合格
- 2007年 4月 大学院 入学
- 2008年 3月 大学院 卒業 税理士試験全科目免除決定!
- その後 結婚 → 出産 → 今に至ります。
大学卒業後に就職して1年で、
すぐに独立できる仕事に就きたい、と方向転換。
アルバイトしながら、勉強漬けの日々…でした。
税理士試験のうち必須2科目と選択1科目を合格しており、
ほかに2科目免除もあるので、筆記試験は通過しています。
(受験勉強時代を思い返すと、吐き気がするほど。
もちろん不合格のときもありました。)
就職して1年で辞めて、
税理士を目指し始めて税理士試験5科目突破するのにかかった期間は、
約5年間です。
その間は、実務経験として換算されるものがありません。
いや、実際のところ換算してほしかったなぁっていう期間はあるのですが、
決まりとして難しいようなので…。
ダメもとでもそれをどうにかできないものか…
また追々考えていきたいと思いますので、
こちらでは実務経験は0として換算していきます。
なのでとにかく、
最低2年以上の実務経験が必要なんです。
この実務経験については、
税理士会で聞いた実務経験の期間の計算方法で詳しく説明していますので、
実務経験の2年の計算方法についてなど、
興味がありましたらどうぞ♪
税理士登録するための最低な基準として、
実務経験2年以上必要なんですが、
実際に税理士としてやっていけるようになるにはもっとかかります。
それでも税理士まであと少しだと思いますよね。
しかし、そうはいきません。私も一応、母親。
子供ほったらかしで仕事に没頭できるほど、
子離れもできていません。(ここが一番問題かな。)
家族のことも考え、
実際に労働できる時間を考えると、難しいのが現実です。
しかも、家族、子供(ワンコもね)といることが大好きで
家にいることが大好きです。
社会とのつながりがほとんどなかった約十数年間、
ずっと鎖国していたようなものでした。
思い直すなら今なのですが、前に進みだした今、
もう止まることができません(笑)。
頭も相当ぼけているし、体のあちこち痛いですし、
不安しかないですが、一歩一歩進んでいくしかない!
と言い聞かせて。今が一番若いってことで!
最終的には、死ぬまでにできたらそれでいいかって
かなりハードルを下げさせてもらって(汗)。
きっと、同じような思いをされている方がどこかにいて、
それでも頑張っている方がいると信じて、それを励みに頑張ります!
次回:税理士を目指すきっかけ ~アラフォーママです~
現在~税理士登録を終えて~
ありがたいことに、現在は税理士として仕事をさせていただいています。
2023年に税理士登録を済ませました。
家庭との両立ということで、パートで税理士をしております。
念願の税理士になれたこと、心から周りに感謝しております。
日々勉強です。
ここからが始まりです。
ぼちぼちですが、皆様のお役にたてられるよう努力してまいりますので
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
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