中学美術 テスト対策(実際に出題されたテスト問題)土笛・色の整理

次の問題は、実際に出題されたテスト問題です。ぜひテスト対策に使ってください♪

1⃣ 「土笛」の制作について次の質問に答えなさい。

1⃣ 「土笛」の制作について次の質問に答えなさい。

ア ( ① )を抜きとる。
イ 2つに切る。
ウ 切り口を手のひらでふさぎ吹いてみる。
エ 前後ろの切り口に、( ② )をたっぷりぬってから接着する。
オ 吹き口から( ① )を空洞の床に向けてさす。
カ 大まかな外形を作る。
キ 後ろ半分(吹き口のあるほう)の中の粘土をくり抜いて空洞を作る。
ク 接着部分の上の方から粘土を薄くのばして付け、カバーする。
ケ 前半分(吹き口のない方)の部分の粘土をくり抜く。
コ 空洞にある( ① )の真下の粘土を取り、音を鳴らすための( ③ )を作る。
サ 外側の装飾・名前を彫る。

⑴ ①から③にあてはまる言葉を答えなさい。
⑵ 土笛の体の空洞をつくる時に使った、粘土を取るヘラの名前を答えなさい。また、空洞の深さを測る方法を「人差し指」という言葉を使って説明しなさい。
⑶ コにおいて音が鳴る仕組みを説明した文です。(  )にあてはまる言葉を下の語群から選んで記号で答えなさい。

エッジにぶつかった空気は二分され、お互いに空気の( ① )をつくり、外と中で( ② )を生じ、それがばねとなって空気の( ③ )を作り出す。そのため、空気の流れがうまくエッジにぶつかることが必要である。

ア 流れ  イ 振動  ウ 勢い  エ 温度差  オ 壁  カ 関係  キ 重なり
ク うず  ケ 共鳴  コ 空間  サ 気圧差  シ 重力  ス 摩擦力

⑷ ア~サを制作順に並び替え記号で答えなさい。
⑸ 土笛は素焼きで仕上げます。素焼きの焼成温度と焼成時間を答えなさい。

2⃣ 次の文は、「色の整理」に関する基本的な内容を述べたものです。(  )に当てはまる適切な語句を答えなさい。

2⃣ 次の文は、「色の整理」に関する基本的な内容を述べたものです。(  )に当てはまる適切な語句を答えなさい。

  • 色には、色相・( 1 )・( 2 )の三つの要素がある。色相は、有彩色の色のみの違いを示す。( 1 )は明るさの度合いを示し、最も( 1 )が高い色は( 3 )、最も低い色は( 4 )である。( 2 )は色の鮮やかさの度合いを示す。そして、この三つの要素を立体に表したものを( 5 )という。
  • 混色しても作ることのできない色を( 6 )という。( 6 )には「色料の( 6 )」と「色光の( 6 )」がある。
  • 「色料の( 6 )」とは、具体的にはイエロー・( 7 )・( 8 )の三つの色のことをさす。そして、この三色を混ぜると明度・彩度が低くなり、( 9 )に近づきます。
  • 配色を考えるとき、画面に強い刺激を与えたい場合は( 10 )や( 11 )色相を使うとよい。
  • 色と色の間に他の色を入れると、それぞれの色を独立させ、強烈すぎる配色を和らげたり、弱すぎる配色を引き締めたりする効果がある。この効果を( 12 )という。

答え 

1⃣
⑴ ①平べら ②どべ ③歌口
⑵ 名前:かきべら
  説明:空洞の深さは奥の壁から人差し指の第一関節と第二間接の中間の長さにする。
⑶ ①ク ②サ ③イ
⑷ カ➡イ➡キ➡オ➡コ➡ア➡ウ➡ケ➡エ➡ク➡サ
⑸ 焼成温度:750~850℃
  焼成時間:約6時間

2⃣
1 明度  2 彩度  3白 
4 黒  5 色立体 6 三原色
7、8 シアン、マゼンタ(順不同)
9 黒(無彩色)  
10、11  補色、対照(対立)(順不同)
12 セパレーション

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