中学美術 テスト対策(実際に出題されたテスト問題)

次の問題は実際にテストで出題された問題です。ぜひテスト対策に使ってみてください♪

鉛筆で描く

1⃣ 鉛筆で描く
鉛筆で、自分の手をじっくり見て描く練習しました。次の問いに答えなさい。

⑴ 次の文の(  )に中に当てはまる適切な語句を下か選んで答えなさい。
 スケッチは短い時間で描きたい物の形やイメージをとらえ、簡単に写し取ることをいいます。自分が今から描こうとする対象の特徴や雰囲気を感じ取ることが大切です。( 1 )は、スケッチとよく似ていますが、人や物の形や動きをより素早くとらえて、さらに短い時間で描くときに使われる言葉です。
 また、スケッチのように簡単に写しとるのではなく、対象を深く見つめ、形をしっかりとらえて描くことも大切です。対象をよく観察して時間をかけて描くことを( 2 )といいます。みなさんは自分の手を約3時間かけてじっくり描きました。( 2 )では、形、( 3 )、( 4 )をとらえることを意識して描くことが大切です。

あ デッサン  い 質感  う ドローイング  え レタリング  お スケッチ
か 立体感  き クロッキー  く 細密面  け 色  こ 表情  さ テーマ

⑵ 鉛筆は様々な表現をすることができます。手を描いたときに様々な描き方を工夫しました。この図のような、選を重ねて明暗を表すタッチを何といいますか。

⑶ 次の1~5は、靴を鉛筆で描くときの制作の流れを表しています。説明文の(  )にあてはまる適切な語句を下から選んで答えなさい。

あ 形  い 立体  う 正確  え おおまか  お 明るさ  か 近くで
き 離れて  く 触って  け 質  こ 陰影  さ 光源  し なめらか 

色の整理

2⃣ 色の整理
⑴ 次の文は、色の関する基本的な内容を述べたものです。(  )に当てはまる適切な語句を答えなさい。

  • 色は大別して( 1 )と有彩色に分けられます。( 1 )とは、城・黒・( 2 )色のように、色味がなく、明るさだけで示される色のことをいいます。有彩色は、少しでも色み、色合いが感じられる色で、( 1 )以外のすべての色のことをいいます。
  • 色には、色相・( 3 )・( 4 )の3つの要素があります。色相は、有彩色の色のみの違いを示します。( 3 )は明るさの度合いを示し、最も( 3 )が高い色は( 5 )、最も低い色は( 6 )です。( 4 )は色の鮮やかさの度合いを示します。この3つの要素を立体に表したものを( 7 )といいます。
  • 混色してもつくることのできない色を( 8 )といいます。( 8 )には、「色料の( 8 )」と「色光の( 8 )」があります。「色料の( 8 )」とは、具体的には( 9 )・( 10 )・( 11 )の3つの色のことをさします。この3色を混ぜると明度が低くなり、( 1 )に近づきます。
  • 右下の図のように、有彩色を色味の似ている順に並べてできる環を( 12 )といいます。また、( 12 )の直径で相対する2色の関係を( 13 )の関係を言います。つまり、あかの( 13 )は( 14 )ということです。
  • 色色相の中では、最も( 4 ) の高い色を( 15 )といいます。また、( 15 )に白だけが混ざった色を( 16 )、黒だけが混ざった色を( 17 )といいます。白と黒の両方が混ざった色を濁色といいます。
  • 右下の図の( 18 )( 19 )( 20 )の色の名前を答えなさい。
  • 配色を考えるとき、画面をまとめたい場合は( 21 )色相や( 22 )色相を使うとよい。
  • 画面の基調、全体の色の調子を支配している色、画面のメインの色を( 23 )という。

⑵ 次の①~④の色を、赤・青・黄・白・黒の5色だけを使って、混色して作りたいと思います。何色と何色を混ぜればよいか、2色の色の組み合わせを答えなさい。

①赤みのだいだい ②きみどり ③むらさき ④みどり

答え

1⃣
⑴1 き  2 あ  3 い  4 か
⑵ ハッチング
⑶ 1 え  2 こ  3 い  4 き  5 け

2⃣
⑴1 無彩色  2 灰  3 明度  4 彩度
 5 白  6 黒  7 色立体  8 三原色
 9 シアン  10 マゼンタ  11 イエロー
 12 色相環  13 補色  14 あおみどり
 15 純色  16 明清色  17 暗清色
 18 き  19 あお  20 あかみのだいだい
 21 同一  22 類似  23 ドミナントカラー(主調色) 
⑵① 赤、黄  ② 青、黄  ③ 青、赤  ④ 青、黄

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