受験でカツカツ節約生活　～貧乏でも楽しい受験勉強～

あなたを応援しています。

　「税理士になって、将来独立する。」そんな夢をみながら、受験勉強をしていたころを思い出して書いています。

　このブログを読んでみようと思ったあなたは、税理士受験を頑張っている・同じように夢に向かって進んでいる・何か自分にできることはないのかって模索している前向き方なんだと思います。

　真面目に真剣に頑張っていると、これでいいんだろうかとか、やめてしまおうかとか、ネガティブな感情が湧いてくるのも当然だと思います。

　わたしもそんな感情と戦いながら、やっとこらせで税理士試験に挑んできたので、同じ思いをされている方を応援したいのです。

　あなたの気持ちが疲れてきたとき、わたしのハチャメチャな受験戦争時代の話を読んで、『そっか、そんなんでもいいのか～！何でもいいんだ！面白可笑しく生きるのもありだな。』って、ちょっとでも思ってくれたら、脳に余裕が出てまた頑張れるんじゃないかなって。

　いつも、どこでもいいから、どこかに引っ掛かればラッキーって思ってきたのギリギリの人生。これからもどこかに引っ掛かりながら、後悔しない生き方を常に自分で選んでいこうと思っています。その方が絶対楽しいから。

人生を終えるときに、生き抜いたなって思えるような、
面白可笑しく後悔しない生き方を一緒に目指しましょう！

新しい場所での生活　～酒税法・簿記２・３級を取得した後～

• 2003年　　就職
• 2004年　　仕事を辞めて税理士を目指すことを決意
• 2004年　　税理士試験酒税法　合格
• 2005年　　簿記３・２級　取得　　　　←　このあたりのお話です。
• 2006年　　財務諸表論・簿記論　合格
• 2007年　　大学院　入学
• 2008年　　大学院　卒業　税理士試験全科目免除決定！　

その後、結婚　→　出産　→　今に至ります。

　

実家を出て新しい場所からの再スタート、ここからまた新たな出発。
脳の切り替えにも良かった気がします。

　一人暮らしの場所は、実家から電車で１時間ほど離れたところだったので、帰ろうと思えば帰れるのですが、その時のわたしにはその選択肢がなかったです。とにかく時間もお金もありませんでした。

仕事と専門学校との往復でいっぱいいっぱいです。

　生活のルーティーン

　とにかくシンプル♪

　AM９：００会社　　
　　　　　　↓
　PM５：００仕事終わり
　　　　　　↓
　PM６：００大原社会人コース
　　（大原がない時はPM７：００頃まで会社かどこかで勉強タイム）
　　　　　　↓　
　PM１０：００帰宅→勉強タイム
　　（大原がない時は、PM８：００～勉強タイム）
　　　　　　↓
　AM １：００～２：００就寝

こんな生活を続けていきました。

　食事の事

　毎度のごはんのことも、金銭的・時間的に構っていられません。

　作れるときは、

• とにかくカレーをたくさん作る　→　冷凍　→　カレーばかりの日々。
• 冬はほとんど一人鍋。　←　もやしと豆腐がメイン。
• 夏はほとんど素麺か冷やしうどん。
• 仕事場のお弁当も、ほとんど白ごはんに梅干しぐらい。

　作らないときは、もちろん

• カップラーメン
• レトルトカレー
• お茶漬け
• 食パン

　家から歩いてすぐのところに、９９円ショップ（今はもうありませんが）があったので、

そこが私の冷蔵庫でした。

　９９円ショップでカゴいっぱいの食糧を買いに行くのが楽しかった～♪

　あの９９円ショップがなかったら生きていけなかったと思います。(はい、大袈裟)

　受験勉強はお腹がいっぱいだと続かない。

　お腹が空くのも面倒くさいとも思っていましたが、お腹は空きます。でも、お腹いっぱいにしたくない。お腹いっぱいだと、すぐに眠くなって、勉強に集中できません。

　そして、ご飯に割く時間もそうとれません。こういう時に！

　命綱は柿の種と黒飴(笑)。勉強しながらどこでも食べられる柿の種と黒飴は、とても重宝しました。

　しょっちゅう食べていたので、様々な味の柿の種をよく職場の方たちからも差し入れをいただきました。

　夏や冬は、冷暖房の電気代を節約して、役所や○○会館などに勉強しに行ってましたし、

　専門学校の時間までは職場で勉強させてもらっていました。

　そこで、柿の種をボリボリと食べながら机に向かっていました。またそれが美味しくって。

　もちろん家でも電卓たたきながらボリボリしていました。本当に、美味しかった。

　いつか、、、。黒飴の食べ過ぎで虫歯になったので黒飴の方はやめました…。あれだけ、
バリバリ嚙み砕いていたら、歯も溶けます。

　これだけみると、あまりに殺伐としているので、少し話題を変えて、、、。

　たまの息抜き♪

　たまの彼氏（今の夫）からの美味しい差し入れや外食が楽しみでした。

　美味しいご飯を食べると、また頑張れる♪

　その頃は、月に２～３度少し顔を見て、時間があれば食事して生存確認といった感じでした。

　その時の夫も会社の立ち上げでとても忙しくて、朝から晩まで仕事をしていたので、お互い丁度良い距離感だったと思います。お互い頑張っていました。

　結局、夫は会社を大きくして、M＆Aによる売却までしたので本当にバイタリティのあるすごい人です。相方ながらあっぱれです。かなり難易度の高い気難しい旦那ですので、私は猛獣使いとして日々奮闘していますが(笑)。

↓貧乏生活時代の一人暮らしについても書いていますので、是非こちらもご覧ください♪
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