傷害の起こり方とその防止
⑴ ( )に当てはまる言葉をいれましょう。
多くの傷害は、( ① )が関係する( ② )要因と、( ③ )が関係する( ③ )要因が関わり合って発生。
傷害を防止するには、危険を( ④ )し、②要因と③要因に適した対策が必要である。
( ② )要因・・・心身の状態や行動の仕方など
対策 ⇒ 自分の心身の状態や周囲の状況を把握し、安全な行動をとる。
危険を( ⑤ )し、適切な( ⑥ )を行い、危険を( ⑦ )行動をとる。
( ③ )要因・・・道路や場所、施設・設備の状態、自然・気象条件、法律・規則など
対策 ⇒ 危険な物や場所がないように、( ⑧ )を整備・改善する。
⑵ 次の事故の発生要因を、人的要因と環境要因で分けましょう。
① おしゃべりに夢中で前を見ずに歩いていて人にぶつかった。
② 見通しの悪い道
③ 修理されていない看板が壁から落ちそうになっている。
④ 近道だからと、立ち入り禁止の場所に入っていく。
⑤ 寝坊して急いで学校へ向かう。
⑥ 台風による雨で増水した川
答え
⑴
①人 ②人的 ③環境
④予測 ⑤予測 ⑥判断
⑦避ける ⑧環境
⑵ 人的要因・・・①・④・⑤
環境要因・・・②・③・⑥
交通事故の要因と傷害の防止
⑴ 下の( )に当てはまる言葉を下の🔲から選びましょう。
交通事故は、人的要因と環境要因が関わり合って発生する。中学生では、自転車乗車中の事故が多くなっている。
⇩
防止するためには・・・
( ① )を理解し、その規則を守ることが大事。
そして、( ② )の特性を理解し、道路や気象条件、自分の周囲の人や車の運行状況など、周囲の状況に応じて、安全に行動するなどの人的要因に対応する必要がある。
また、自転車に乗る前に自転車の状態を確認するなどの環境要因への対応も必要。
交通事故を防ぐ道路環境への対策・・・
信号機や道路標識の設置、交通規則の実施など( ③ )の改善が必要である。
人的要因・交通規則・事故・運転者・車輪・車両・交通環境・安全靴
⑵ 次の文章をよんで間違っているものを選び、正解を答えましょう。
① 自転車は、二輪であるためバランスを崩しやすい。
② 自動車が曲がるとき、後輪は前輪よりも外側を通る。
③ 自動車は、雨天時の停止距離は1.5倍以上、道路が凍っているときは3倍以上になる。
④ 運転者からは自動車についているミラーに映らない左右や後ろがあるが、それを四角という。
⑤ 時速60㎞で走る自動車が危険を感じてブレーキを掛けてから停止するまでに必要な距離は、約20メートルである。
⑥ 自転車は原則、歩道を、例外で車道を通ることが定められている。
⑦ 自転車は、車道では左側を通行する。
⑧ 自転車は、歩道では、車道寄りを通ればよい。
⑶ 次の自転車を乗る時の注意事項の( )に当てはまる言葉を入れましょう。
- 二人乗りは禁止
- 飲酒運転は禁止
- 並んで走らない
- 夜間は( ① )を点灯
- 信号を守る
- 交差点での( ② )停止と( ③ )確認
- 保護者は、児童または幼児を自転車に乗せるときは( ④ )をかぶせる。
答え
⑴
① 交通規則 ② 車両 ③ 交通環境
⑵
① 〇
② ✖ 後輪は前輪より内側を通るため、内側にいる人や物は巻き込まれやすい。
③ 〇
④ ✖ 四角ではなく、「死角」という。
⑤ ✖ 約44m必要となる。また、時速100㎞で走る自動車は、ブレーキを掛けてから停止するまでに必要な距離は、約112mである。
⑥ ✖ 自転車 ⇒ 原則、車道。例外で歩道。
⑦ 〇
⑧ ✖ 自転車 ⇒ 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行する。
⑶
① ライト ② 一時 ③ 安全
④ヘルメット
犯罪被害の防止
⑴ ( )にあてはまる言葉を🔲から選んでこたえましょう。
中学生に起こる犯罪被害・人的要因とその対策
犯罪被害の人的要因・・・危険な行動、不安定な心身の状態など
⇩
犯罪被害を防止するため・・・危険な場所には近づかない、夜に1人で出かけない、( ① )など、インターネットで知り合った人と簡単に合わないなど、危険を( ② )し、( ③ )して、犯罪を( ④ )行動をとることが必要。被害にあいそうなときは、すぐに周りに( ⑤ )を求める。
犯罪被害の環境要因・・・暗い場所、周囲から見えにくい場所などでは、犯罪被害にあう危険がある。
⇩
犯罪被害を防止するため・・・周囲の人の関心を高める、犯罪に巻き込まれない( ⑥ )環境を作るなど、環境要因への対応が必要。
予測・避ける・助け・インターネット・SNS・犯罪・避ける・被害・判断
答え
①SNS ②予測 ③判断 ④避ける
⑤助け ⑥インターネット
自然災害による障害の防止
⑴ 次の( )に当てはまる言葉を入れましょう。
自然災害による危険
自然災害には、地震・台風・火山の噴火等があり、例えば、大きな地震では、家屋の倒壊、家具などの落下・転倒などを引き起こし、重大な傷害の原因となる。また、地震に伴って、津波、土砂崩れ、地割れ、火災などの( ① )災害が発生することがる。
自然災害への備え
自然災害による傷害を防止するためには、地域の( ② )などを確認し、大雨の時に氾濫しやすい河川、土砂崩れの恐れのある場所など、周囲の環境を把握しておくことが大切。そして( ③ )を行い、災害が発生したときの対処の仕方を身につけておくことも重要。
また、家具の固定や( ④ )袋の準備をするなど、日頃から備えておくことが大切。
自然災害が発生した場合の行動
自然災害が発生した時には、テレビ・ラジオなどで出される( ⑤ )速報や( ⑥ )庁などの防災情報、インターネットから正しい災害情報を得ることが大切。また、自分や他の人の安全を確保するためには、落ち着いて、速やかに行動することも大切。
答え
⑴
①二次 ②ハザードマップ
③避難訓練 ④非常用持出
実際に出題されたテスト問題
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