問1 大実験
上の図のA点にマッチの火をつけるとどうなるか。
(第4集 p47)
答え
およそ下の図くらい、こげる。(パソコン画面が溶ける。)
問2 桃栗八年・・・
園芸講座の講師が、こう言った。
「よく、桃栗三年、柿八年といいますが、これに加えて、りんごは15年ぐらいで実をつけますから、皆さんの家の庭でも、いまから種をまいて育てれば、15年目からは、毎年4つとも一緒に食べられるようになりますね」
この話を聞いて、笑い出した人がいた。なぜか。
(第4集 p103)
答え
たしかに15年目からは、4つとも実をつけるようになるが、季節が異なるので、4つを一緒に食べることはできない。
問3 板の長さのばす
長さ5メートルの板をいくつかに切って継ぎ足し、6メートルにすることはできるか。ただし、板を縦に切ったりせず、必ず真横に切らなくてはいけない。継ぎ足す部分は、接着剤を使うものとするが、この接着剤の厚みは考えに入れない。
(第4集 p105)
答え
できる。板を細かく切り、図のように継ぎ足して6メートルになるようにする。つまり、もし、この板の幅が5センチあったとすれば、板を120に切り、このように継ぎ足せば、5×120=600となる。この理屈でいけば、板の幅のいかんにかかわらず、板をいくつに切るかを計算しさえすれば、板の長さを増やせることになる。
問4 スイッチオン
図のように板に取り付けられた3個の電球の一つ一つを、自由につけたり消したりするために、図のような配線がなされていた。ところが、このうち、左2個のスイッチが故障してしまい、使い物にならなくなった。新しい材料を使わずに、全部の電球の一つ一つを、自由につけたり消したりできるようにするにはどうするか。ただし、電球を、離したりくっつけたりして、スイッチの代用をすることは許されない。
(第4集 p129)
答え
かんたんである。
もとスイッチのあったところ(図の×印)をつないでしまい、電球をひねって、つけたり消したりすればよい。
問5 うらをかく
きょうのテーマは、「うらをかく」。東京・中野区に独り住まいするT氏は、度々の空き巣事件にこりて、玄関の引き戸にちょっとした工夫をした。図のように、敷居に頑丈な鉄釘が打ち込まれ、空き巣が来ても戸は絶対にあかない。しかし、T氏は、この釘を抜くこともなく、簡単に、戸をあけて出入りできる。敵の心理のうらを、見事にかいた例であるが、この戸、どんな仕組みになっているのだろうか。
(第4集 p133)
答え
T氏は、図のように、右の戸を右に、左の戸を左に引いてあけるようにとを作り替えた。右の戸を左に、左の戸を右に引いてあけるという、普通の戸の常識を破ったのだった。
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